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【大切】望む人生を送るために、いつも「心が晴れる考え方と行動」を積み重ねよう

誰もが少なくとも一度は、自分の人生について考えたことはあります。

 

自分自身がどのような人間で、どのような人生を送りたいのか、自分自身をどのように表現することができるのか、時になんで困難が訪れるのか?

 

そんなことを考えたことがあるでしょう。

 

どんな人生の状況になったとしても、自分らしい人生を送るためには、今この瞬間から心が晴れる考え方と行動が必要です。

 

そこで今回は、心が晴れる考え方がいつでもできるように、エネルギーの方向を変えるための方法を、8つお伝えしてまいります。

 

一生をかけて自分自身を知っていく

まずは、一生をかけて、自分自身を知ることが大切です。

 

これは、経歴はこうだ、スキルはこれだ、どこの大学を出て、出身はどこで...

 

こういった外側の部分のことを差ません。

 

自分自身が何を望んでいるのか、どのような人間であるのか、潜在意識や魂は何を望んでいるのか?という「内側」を知っていくことなのです。

 

これはすぐに分かるものではありません。

 

自分がなくなるその瞬間まで、ずっと自分を100%理解することはできないからです。

 

なぜなら、私たちはそのようにプログラムされてこの地球にやってきたからです。

 

じゃあ、そんな一々、知れないことを知らなくても良いじゃん?

 

そう思ってしまいそうですが、どういう人生を送り、どのタイミングでこういう人と出会い、というのを大まかに決めて生まれてきた私たちは、

 

この肉体を通じて「経験」をしたいがために、この地球にきたのです。

 

「体験したい経験」の中には、ポジティブな体験もあれば、ネガティブな体験もあります。

 

頑張って難しい学校に入学できた、一流企業に入れた、昇進した、起業し成功した、などや

 

会社でリストラに遭ってしまったり、パートナーと離婚をしたり、思わぬ事故や病気になってしまったり、などです。

 

ですが、あなたはこの状況から「いろんな経験」を通じて、最終的に、自分自身を知ることができます。

 

自分自身が、本当に望むものとはなんなのか?この人生で何をするために生まれてきたのか?使命を見つけることができます。

 

そのために、一生をかけてこの自分自身を知っていくんだ、という覚悟がまず、大切になります。

 

人生は自分で創るもの

人生は自分で創るものです。

 

誰のための人生でもありません。

 

そして、あなたには人生を想像できる力が備わっています。

 

色々な体験を通じて、あなたは様々な成功と失敗を繰り返し、その度に魂が成長していくでしょう。

 

そして自分自身が望む人生を送るためには、自分自身が自分の人生を創っているのだ、という大きな気づきを得ることができます。

 

今、病気になってしまったり、働けなくなったり、借金をしてしまって苦しい状況の方もいるかも知れません。

 

ですが、あなたはそこから立ち上がり、人生を創造する力があるのだとを思い出してください。

 

他人軸から自分軸へと、進んで思考の方向を切り替えていくのです。

 

この世界に起きる出来事には良いも悪いもない

この世界に起きる出来事は、本来、ポジティブもネガティブもありません。

 

それにどんな「意味」を私たちが付け加えるのか?でその出来事の見方や感じ方が変わるだけです。

 

ある意味、あなたの目の前に起きる出来事は、「ただそれが起きた」だけです。

 

さて、ここがポイントです。

 

飛び上がるくらい嬉しい出来事が起きても、涙が枯れるくらい悲しみに落ちてしまっても、それに良いも悪いもなく、「ただそれが起きた」と捉えられるのか?が大切です。

 

もちろん、私たちには感情があるので、嬉しい時はたっぷり喜び、悲しい時はとことん涙して良いのです。

 

ですが、いつまでもその感情にはいることができないと覚えておいてください。

 

嬉しさはいつまでも続きません。悲しさもいつかは終わりがきます。

 

ちょうど光と闇の間を、行ったり来たりしながら、私たちはこの地球でこの自分として生きているのです。

 

それが理解できれば、あまり目の前の出来事に感情が大きく振り回されることなく、淡々と、自分の人生に集中して生きていけるようになります。

 

日々生きていることに感謝する

今日こうして朝起きられたこと、太陽が昇ってくること、心臓が鼓動を続けていること、身の回りのことに感謝することで、幸せを受け取ることができます。

 

もちろん、何かを掴み取ったり、達成したりする喜びも人生にはありますが、人間は徐々にその手にしたものを手放す運命にあります。

 

会社で社長をしていても、歳を重ねればその座を受け渡すことにもなりますし、いくら素敵なパートナーと暮らしていても、いつかは離れ離れになります。

 

ですので、何も外側のものが手元からなくなってしまったとしても、この命、身の回りの身近なものに対して、感謝の心を持っていきましょう。

 

感謝は、あなたの人生を彩る大切な要素の一つなのです。

 

自分自身を信じる

時に生きていると、自分が情けなく、どうしようもなくダメな役立たずだと誤解してしまうことがあります。

 

意図せず人を傷つけてしまったり、思わぬ挫折を味わったりして、自分自身を信じられなくなってしまうかも知れません。

 

ですが、この世界から旅立つその瞬間まで、あなたと共にいるのは「あなた自身」です。

 

そしてそのあなたは、いつでもあなた自身のことを気にかけ、あなたの幸せを心から願っています。

 

自分自身を信じることは、「もう一人のあなた」と手を組むことでもあります。

 

二人三脚でこの人生を歩む、最高のパートナーなのです。

 

ですので、自分自身が望む人生を送るためには欠かせません。

 

自分自身を信じることで、自分自身が望む人生を送るために必要な行動をとる力が湧いてきます。

 

過去に囚われず今を生きる

過去にこだわっても何も解決しないため、過去にこだわって悩み続けることは、今すぐにでもやめましょう。

 

後悔している間は、人生を創造するためのエネルギーは、ずっと過去に流れ続けています。

 

そして、永遠にその過去は変わることはありません。

 

その結果、自分自身が望む人生を送ることができなくなります。

 

あなたがエネルギーを注ぐべき場所は、今この「瞬間」なのです。

 

未来でもありません。

 

今この瞬間に意識を向けましょう。何かできる小さいことから始めていきましょう。

 

失敗は成功のもと

失敗は成功のもとと言われます。

 

失敗から学び、次に繋げることが大切です。

 

失敗を恐れずに、チャレンジをすることで、自分自身が望む人生を送るための大きなチャンスを手に入れることができます。

 

そして、ここがポイントです。

 

究極的に、成功も失敗も存在しません。

 

その意味を付け加えているのは、いつだって自分自身です。

 

電球を発明したエジソンは、何千回とその実験に(他人から見たら)失敗していました。

 

ですが、エジソンは「私は、電球が作れない方法を、1万通り発見し成功した」と答えたのです。

 

彼と同じように、究極的には成功も失敗もないのだ、という意識で人生に向き合ってきましょう。

 

 自分自身を大切にする

最後に、自分自身を大切にすることが、何より大切です。

 

自分自身を大切にすることで、自分自身が望む人生を送るための力を得ることができます。

 

自分自身を大切にするためには、疲れていたら休む、行きたいくないところへは行かない、会いたくない人には会わないなど、心、身体、魂、の声に素直に従うことが大切です。

 

もちろん、社会で生きていると、そうもいってられない付き合い、やらなければいけないこともあるでしょう。

 

ですが少しずつ、自分の声に従うことをしてほしいのです。

 

誰かから頼まれごとをされて、今まで10のうち10受けていたのを、9、8、にしてみるなど、徐々にトライしていきましょう。

 

今まであなたを働きアリのように、ひどく扱っていた人が、あなたのことを悪くいうかも知れません。

 

ですが、そんな人に気に入られる必要はありません。

 

あなたのことを最後まで守ってくれるのは、あなた自身しかいません。

 

大切な人のためにも、あなたの心、身体、魂を何より優先して、大切にしていきましょう。

 

そして、最後のその瞬間まで、自分を愛していきましょう。

 

あなたよりもあなたらしい人なんて

この世に存在しません

「自分に生まれてきて幸せ」と

大声で叫びましょう!

ドクター・スース(絵本作家)

 

まとめ

自分自身が望む人生を送るためには、これら8つの心が晴れる考え方と行動が必要です。

 

これらの考え方を持って、自分自身が望む人生を創ることができます。

 

また、今は人生100年時代と言われています。

 

自分がいつかはこの地球をさらなければならないと、誰もがわかっていますが、それを中々実感できません。

 

ですが、必ず「終わり」はきます。

 

その時に、取り返しがつかない後悔が起きないよう、もう一度人生の終わりを意識することが大切です。

 

その内容をまとめた記事がありますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。